【花の検索】
最終更新日;2025年4月24日

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✿科別の植物の並びや学名を新エングラー体系からAPGV体系に変更しました。本サイトに掲載中の主な植物の変更点は、こちらをご覧下さい。 学名などは以下の書籍を参照しました。(大橋広好,門田裕一,木原浩,巴田仁,米倉浩司(編) "フィールド版 改訂新版 日本の野生植物T及びU" ,平凡社(2021).)

✿キンポウゲ科キンバイソウ属の植物の名称には、シナノキンバイやレブンキンバイソウのようにキンバイとキンバイソウの両方が存在します。紛らわしいので、シナノキンバイソウのようにキンバイソウに統一する見解があります。しかし、本Webサイトでは従来からの名称を使用しています。

✿夕張岳に由来する植物名には、ユウバリソウのように『バ』と使う名称とユウパリコザクラのように『パ』を使う名称が混在しています。『バ』に統一している書籍もありますが、本Webサイトでは従来からの名称を使用しています。
現在の夕張市や夕張岳の名称は「ユウバリ」です。一方、夕張の名前の由来はアイヌ語の「ユーパロ」であることと、学名には「yuparensis」や「yuparence」のようにユウパリ由来の名称があり、どちらの名称の由来にも正当な理由があると思われるからです。

✿山の名前には『八ヶ岳』『駒ヶ岳』『燧ヶ岳』『尾瀬ヶ原』のように「ヶ」を含む地名があります。小さい「ヶ」は、「箇」または「个」の略字であり、地名に使うのは適切でないとされ、地名では大きい「ケ」を使うのか普通です。しかし、昭文社の『山と高原地図』シリーズに於ける地名の表現は、全て小さい「ヶ」を使っていることから本Webサイトでも小さい「ヶ」を使用しています。余談ですが、八ヶ岳の名称の由来には諸説あり、『八つの峰』説だとすれば、小さい「ヶ」を使う方がむしろ正しいのかもしれません。




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